税金を払うこと|抽象度 視点の高さ コーチング
2023/02/26
消費税が上がります。
と言われたら
どう思いますか。
また
法人税や住民税
その他
さまざまな税金の
税率が上がって
喜ぶ人はどれだけいるでしょうか。
税金が上がることに
ネガティブな印象を
持つ人は多いと思います。
できれば税金は
払いたくないという人も
いるでしょう。
私たちが支払った
税金はどうなるのでしょうか。
公務員の給料になったり
道路や公共施設を作るために
使われたり
生活保護などの社会保障に
使われたりします。
子どもたちが
学校で学べるのも
税金があるからこそです。
もちろん
使い方が本当に
適切かどうかを
私たちがチェックする
必要はあるにしても
大半は
社会をよりよくするために
使われています。
親しい人に親切にしたり
災害時に募金をしたりするのに
なぜ、税金を払うことを
渋るのでしょうか。
それは
私たちの思考の抽象度が
低いからなのです。
長いスパンや
高い視点で
考えることに
慣れていないからです。
私が払った税金が
巡り巡って
誰かの幸せのために使われることを
リアルに想像できたなら
喜んで税金を支払うことが
できるでしょう。
巡り巡って
自分の幸せにも
直結しているとわかったなら
少なくとも
税金を出し渋ることは
なくなるでしょう。
私たちの
思考の抽象度の
問題なのです。
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