ドリームキラーに負けるな|夢実現 教育 コーチング
2023/01/30
このブログの読者に
高校3年生の男の子がいます。
その子はフルート奏者で
将来はプロの演奏家になる
という目標に向かって
がんばっているそうです。
しかし
周りの大人たちから
「プロになるのは大変だ」
「やめた方がいい」
とさんざん反対されている
とのことでした。
そういう話を聞くと
とても心が痛みます。
そうやって反対している人のことを
ドリームキラーと言います。
文字通り「夢を奪う人」です。
高い目標を掲げれば掲げるほど
ドリームキラーが生まれやすくなります。
しかも厄介なことに
そのドリームキラーは
悪意を持って人の
夢を奪おうとしているのではなく
本当にその人のためを思って
善意で反対しているのです。
きっとその高校3年生の男の子の
プロの演奏家になるという
夢に反対している人も
「あなたのためだから。」
「悪いことは言わないから。」
という気持ちで
その子のためを思って
反対しているのでしょう。
このメルマガを読んでいる人の中にも
善意のドリームキラーに反対されて
夢を諦めたという人も
いるかもしれません。
確かに一般的に考えて
プロの演奏家になることは
簡単なことではないかもしれません。
しかしそれが
その子がプロになれないという
理由にはなりません。
幸いその子は
ドリームキラーに負けずに
プロになるために
練習を続けているのだそうです。
世界一の
ベースボールプレーヤーである
イチロー選手は
プロ野球選手を目指すときも
メジャーリーグに挑戦するときも
周りの人から
反対されたそうです。
「野球選手にでもなるつもりか?」
「あんな体の小さな選手には無理だ。」
「日本人で打者として成功するわけがない。」
と。
そんなドリームキラーの反対に負けずに
自分の夢を追い続けたからこそ
今まで誰にも達成できなかった
大記録を打ち立てることができたのです。
未来のプロ演奏家は
3月に自主企画のコンサートを
予定していて
そのコンサートに向けて
一生懸命練習しているとのことです。
このブログを
読んでいるみなさんには
ドリームキラーではなく
ドリームサポーターになってほしいと思います。
そしてその高校生3年生をはじめとして
夢に向かって挑戦している人たちに一言。
大丈夫、あなたの夢は叶います。
ドリームキラーに負けるな!
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