傷つけるのは自分｜価値観 解釈 コーチング
2022/12/08
バカと言われて
傷つく人は
自分がバカだと
思ってるからです。
そう言われると
気分を害する人が
いるかもしれませんね。
では
別の例を考えてみましょう。
身長190センチの人が
身長160センチの人に
「お前はチビだ」と言われて
傷つくでしょうか？
傷つくわけがない。
と思えるでしょう。
なぜなら
その人は自分がチビだとは
これっぽっちも
思っていないからです。
人は他人に
傷つけられることはありません。
傷つけるのは
いつも自分なのです。
他人の言葉を
受け入れるかどうかを
決めるのは自分です。
バカだと言われて
チビだと言われて
確かにそうだなと思うかどうか。
これが
その言葉に傷つく
原因なのです。
では傷つかないようにするには
どうすれば
いいのでしょうか。
それは
ネガティブな自分の解釈を
やめることです。
バカであることは
ダメなことだ
という解釈を
やめればいいのです。
傷つくのは
他人に言われた
他人の価値観を
受け入れて
それが自分の価値観で
あるかのように
思い込んでしまうからです。
相手はバカはダメだ。
と思っているかもしれないが
バカで何が悪い。
バカになって
何かに夢中で
取り組める人間の方が
はるかに価値があるのだ。
他人をバカにして
自分は賢いと思い込んで
いる人には価値がない。
と解釈すれば
他人にバカと言われることが
かえって褒め言葉に
聞こえるかもしれません。
自分を傷つけるのは
他人ではなく自分なのだ。
そう思えば
他人の言葉に一喜一憂せず
自分の内なる言葉を
信じることができるでしょう。
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