自分の行動にフォーカスする|金メダル ゴール設定 コーチング
2022/11/14
1番になるということを
ゴールにするのは
少し無理があります。
そもそも
1番になるには
2番や3番になる人が
必要なわけです。
つまり
自分一人の行動で
1番になることはできないのです。
1番になるためには
さまざまな方法がありますが
その中には
ライバルを蹴落とすという
残念な行動も含まれます。
そこまでしなかったとしても
ライバルが失敗するのを
願ってしまうという
ことが起きてしまうのです。
大切なのは
他の人の行動に
自分のゴールを依存するのではなく
ひたすら
自分の行動に
フォーカスすることなのです。
例えば
オリンピックで
金メダルを取るという
ゴール設定をするのではなく
自分が目指す
素晴らしいプレーをすることや
自分が目標とする
記録を出すことをゴールにするのです。
これならば
他人の行動に一喜一憂することなく
ひたすら
自分のパフォーマンスを磨くことに
集中することができるのです。
金メダルを取ることは
ゴールではなく
自分が目指すパフォーマンスをした結果
ついてくる
おまけのようなものなのです。
おまけのようなものを
自分の生きる目的だと
勘違いしてはいけません。
周りの人の言動に
左右されるのではなく
ひたすら
自分がやりたいことに
フォーカスしましょう。
雑音を気にせず
自分の旋律を奏でるのです。
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