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不登校の親の心理|子育て 家庭教育 コーチング

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不登校の親の心理|子育て 家庭教育 コーチング

不登校の親の心理|子育て 家庭教育 コーチング

2022/10/22

中学生の孫が学校に行かなくて
やる気を失ってしまっている。
なんとかならないだろうか。
という相談を受けました。

周りの大人は
いろんな声かけをするのだが
「自分には無理」
というばかりで
何も挑戦しようとしない。
とのことでした。

私はこんな質問をしました。

「そのお子さん自身は
 困っているのですか?」

そうすると
「さあ?聞いてみたことはないです。」
と答えます。

大抵の場合
困っているのは親なのです。

「学校に行かせたいのに
 子どもが行かない。」
そのことが
親のストレスになっているのです。

周りからダメな親と思われる。
学校から責められる。
仕事に影響が出てしまう。
などの理由から
親自身がストレスを感じて
困っているのです。

まずは
「学校に行かせなければならない。」
という思い込みの枠を
取り払うことです。

学校に行かないこの子は問題だ。
ダメな子だ。
固定観念を捨てましょう。

そして
子どものことを
しっかりとみてあげてください。

子どもが何を求めているのか。
素直な心で
言葉に耳を傾けてほしいのです。

学校に行こうが行くまいが
それでその子の価値が
変わるものではありません。

世界にたった一人
唯一無二の大切な
存在そのものを
認めてあげてください。

その子が生まれた日の喜びを
思い出してください。

学校に行かないから
その子の人生はもう終わりだ。
なんてことは
全くありません。

学校に行かなくなる
というのは
「もっと私を見て!」
という
子どもからのサインなのです。
 

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