起こるはずのないことが・・・|ゴール設定 可能性 コーチング
2022/10/11
災害や事件などが起きたとき
「想定外」という言葉が
使われることがあります。
起こるはずのないことが
起きてしまったという場面です。
私たちは
自分の未来についても
こういうことが起こるだろう。
起こりうるだろう。
と無意識にイメージしています。
そして
自分の未来に
こんなことは起こらないだろう
ということを想定外として
イメージから排除するのです。
自分の評価が低い人は
よい成果をあげるなんてことは
起こらないだろう。
と
自分の望むことであっても
それを想定外として
排除してしまうのです。
そうやって
自ら望む未来に
背を向けて
その可能性を
自ら潰してしまうのです。
そこで
やってほしいことは
自分の未来に起こるはずのない
想定外の良いことが
起こったと仮定することです。
そして
それが起こるまでの過程を
逆算して考えてみるのです。
例えば
自分には無理だと思っていた
世界一周の夢が叶ったとしたら・・・
それが叶うまでの間に
どんなことがあったのだろう?
と考えてみるのです。
例えば
事業が大成功して
収入が上がった
お金持ちの知り合いに
招待してもらった
ということがあったのなら
その前には
どんなことがあったか。
といったふうに
逆算していきます。
そうすると
今まで想定外だとして
排除してしまったもの
起こるはずのないことが
実は
起こりうることだったのだと
気づくことができます。
想定外は起こりうる。
だとしたら
想定外のゴールを
設定してみたいと思いませんか?
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