親は子どもの安全基地|不登校 子育て コーチング
2022/10/09
不登校の相談を
受けることがあります。
そもそも
学校という場所は
非常に特殊な場所です。
同じ地域の
同じ年齢の子どもたちを
強制的に集めて
好むと好まないとに関わらず
一斉指導で全国共通の
カリキュラムを課しています。
そのカリキュラムの
出来に対して
成績表を渡され
出来が悪ければ
ああだこうだと
言われるのです。
もしもこんな会社が
世の中にあったら
絶対に訴えられますよね。
そんな毎日を
子どもたちは
送っているのです。
たまには
休みたくなったり
行くことに疲れたり
するのも当たり前です。
そんな時
親はどう振る舞えば
よいでしょうか?
親は
学校に行こうが行くまいが
成績が良かろうが悪かろうが
そんなこととは関係なく
無条件に
子どもの存在を認める
安全基地で
あってほしいのです。
子どもは
絶対的な
安全基地があれば
そこで英気を養って
また
冒険に出ていく
力を得ることができますが
安全基地がない
子どもは
その勇気が持てないのです。
ここに返ってくれば
大丈夫という
安心感があるからこそ
危険なことにも
チャレンジできるし
不安にも立ち向かえるのです。
親には
子どもにとっての
安全基地を作る
役目があるのです。
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