人は鏡|マインド 解釈 コーチング
2022/08/31
自分の心の状態が
どうであるかによって
目に映るものの
解釈が変わってきます。
例えば
コップに水が半分まで
入っていたとして
水が半分しかない。
と不平不満を言うのと
水が半分もある。
と感謝の念を抱くのと
全く違う反応に
なってしまうのです。
もちろんそれは
人に対しても言えることです。
同じ人の同じ行為について
「あいつはとんでもないやつだ」
と思う人もいれば
「あの人は素晴らしい人だ」
と思う人もいるのです。
自らの
心の状態がそのまま
相手に投影されて
いるだけなのです。
もしも
周りの人に対して
不平不満ばかりを
感じるとしたら
まず自分を顧みる
ことが必要なのです。
「人は鏡」と言います。
相手に不平不満を言うのは
鏡に写った自分の顔が
汚れていると言って
鏡を一生懸命拭いているようなものです。
拭かなければいけないのは
自分の顔。
つまり
人を変えようとするのではなく
まず自分が変わることです。
自分の心が変われば
周りの状態も
自ずから変わってきます。
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