感情と論理｜報道 マインド コーチング
2022/08/15
不安や恐怖、悲しみなど
感情に支配されると
論理的に考える力を
失ってしまいます。
間違った判断を
してしまう恐れがあるのです。
テレビは不安や恐怖を煽る
報道を続けているので
テレビを見続けている人は
どんどん
論理的に考える力を
失っていきます。
映像、音楽、テロップで
不安や恐怖を掻き立てる
演出をしているのです。
コロナウィルスや
猛暑、大雨など
「このままでは大変だ！」
と思わせるように
論理的な思考を
失わせるような
番組作りをしています。
脳の仕組みでは
論理をつかさどる前頭前野と
感情をつかさどる大脳辺縁系とで
引っ張り合いっこを
している状態なのです。
論理が優位になると
感情が抑えられ
感情が優位になると
論理が抑えられるといった具合です。
感情に支配されてしまわないように
私たちは
論理的に考えることを
意識しておかなければいけません。
今、恐怖を感じているな。
今、不安になっているな。
と思ったら
なぜ怖いのか
何に不安を感じるのかを
言葉にしてみるのです。
言葉にするということは
論理的に考えるということです。
言葉にできた時点で
恐怖や不安の感情は
かなり抑えることができます。
感情が湧き起こったら
それを言葉にしてみる。
感情に支配されて
間違った判断をしないために
大切なことです。
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