変化すること変化させられること｜want to　have to　コーチング

人は変化に対して
抵抗を示し
無意識に現状維持を
求めている
と以前書きましたが

少し言葉足らずでした。

正確には
人は変化に対して
抵抗を示すのではなく

変化させられることに
抵抗を示すのです。

つまり
自分が意図しない変化
外部から押し付けられる変化には
抵抗するのですが

自分から
変わっていこうとすること
自ら望んだ変化には
適応できるということです。

人から
こうしろああしろと
あれこれ言われると
できるわけがない
そんなの無理だと
反発してしまいますが

「どうすればいいと思う？」
と聞かれると
現状をよりよく変えていく
アイディアが
自然と湧いてくるのです。

自ら変わっていく
という意思を示したときに
人は変われるのです。

ここにコーチングの
本質があります。

have toでは
人は変わりません
want toで
人は大きく変われるのです。

どれだけ
want toで生きるかが
その人の人生の
質に関わっているのです。

変化することと
変化させられることとは
大きく違うのです。

※関連記事はこちら

「コストを払っている自分」