ミライプロジェクト第2回|教育 子ども コーチング
2022/08/03
一昨日は
こどもミライプロジェクトの
第2回が行われました。
今回は
E.G.Fという障がいのある方の
就労施設を経営している会社に
見学に行きました。
ミライプロジェクトでは
教室を飛び出して
直接お話を聞いたり
体験活動したりして
学ぶというコンセプトですので
事前に視点を
持ってもらうために
初めのオリエンテーションを
大切にしています。
今回は
「仕事」「障がい」「食」
というキーワードを提示し
子どもたちに
この3つの視点を持って
活動してもらいました。
野菜の加工工場の見学では
ほうれん草を
カットしてボイルまで自動で行う機械や
マイナス25度とマイナス30度という
温度の違う冷凍庫などを
見せてもらいました。
そして
障がいのある方に
教えてもらいながら
玉ねぎの皮むき体験を
行いました。
仕事の大変さややりがい
そして
障がいのある人との
ふれあいを通して
福祉という概念の理解
自分たちが
生産や加工に携わった食品を
食べることで
毎日の食事に感謝する心など
さまざまなことを
感じ取ってくれていました。
子どもたちの中には
まだ将来やりたいことが
見つかっていないという子や
あまり未来のことについて
考えたことがない
という子もいますが
さまざまな体験活動を通して
自分の未来を
設計していってほしいと
思っています。
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