夢を失った子どもたち|学校教育 夢 コーチング
2022/07/25
学年が上がるに従って
子どもたちは
夢を失っていきます。
小学校低学年の子に
「夢はありますか?」
と聞くと
ほとんどの子が
手を挙げるのに
高校3年生に聞くと
手を挙げるのは
5%以下です。
学校教育が
子どもたちの夢を
潰していると言っても
過言ではありません。
教育現場では
やりたいことを
我慢させ
やりたくないことを
強制されています。
やりたくないことを
やるのが大人になることだ。
というふうに
刷り込まれていくのです。
やりたくないことを
やらされれば
どんどん
パフォーマンスが
下がっていきます。
本来は
ものすごい力を
秘めているはずなのに
やりたくないことを
無理矢理やらされることで
その力が
発揮できなくなって
しまうのです。
日本では
全ての小学2年生に
九九を覚えさせます。
足し算ができなくても
引き算ができなくても
否応なしに
覚えさせられるのです。
そして
九九が覚えられなければ
通知表に低い評価を
書かれてしまいます。
「この子は算数ができない」
ということを
背負わせるのです。
そうやって
やりたくないことを強制し
パフォーマンスを下げて
それを記録していく。
その記録を
他の人と比べて
優劣をつけるのです。
「自分はダメな人間なのだ」
というメッセージが
繰り返し子どもたちに
植え付けられるのです。
そうやって
どんどん夢を失っていきます。
あなたも
そう思いこまされて
大人になってきたのです。
小学校低学年の頃に
抱いていた夢を
思い出してください。
「もっと自分はできる」
そう思っていた時期が
あるはずです。
そのマインドを取り戻せば
いつからでも
人生をやり直すことは
できるのです。
コーチングは
それをお手伝いすることができます。
あなたはもっと
すごい力を持っているのです。
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