ズル休みにどう対応する?|親子 家庭教育 コーチング
2022/07/12
みなさんは
お子さんが学校をズル休み
しようとしたら
どう対応しますか?
頭が痛いと言って
休もうとするお子さんに
どう言いますか?
「学校休んじゃダメだ
頑張っていきなさい。」
と言いますか?
「頭が痛いんだね。
じゃあ今日は休みなさい。」
と言いますか?
私のクライアントさんは
迷わず後者を選びました。
それは
学校が行かねばならないところ
ではなく
行きたければ行けばいいところ
であることを知っているからです。
その代わり
学校で勉強をしなかった
その結果は
自分で受け入れる責任があります。
自分の意志で学校に行くのか
親に無理やり行かされるのか
その違いは
学校でのパフォーマンスに
大きく影響してきます。
もちろんその子の
発達段階に応じた対応は
必要ですが
自分の人生の責任を
自分で取るという考え方を
できるだけ早い時期に
自覚させることが大切です。
今やっていることは
いつでもやめていい。
誰に強制されて
やっていることでもない。
あなたの意志は尊重されている。
そんなメッセージを
与え続けることが大切です。
そのクライアントさんは
かつての問題を解決し
自分や家族の未来に
大きな希望を感じることが
できています。
そして
さらに高いゴールを
一緒に作っていこうとしています。
親子の問題
家族の問題
不登校の問題
それらの問題を
作り出しているのは
全て心なのです。
その心の仕組みを知り
実践することで
まるで雲が晴れるかのように
問題が解決していきます。
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