悪口を言うと|抽象度 建設的 コーチング
2022/07/04
本人がいないところで
その人の悪口を言うと
つい盛り上がってしまって
「そうだ、そうだ!」
悪口がどんどん
エスカレートしていきます。
本人がその場にいないので
反論することもできず
いわれのない誹謗中傷にまで
発展してしまうのです。
匿名で発信できる
インターネット空間では
さらに
ひどいものになっていきます。
悪口を言うという行為は
その相手と同じ土俵に
立ってしまっている
ということです。
ある人が
何か気に触ることを
してしまったとして
「あいつはああだこうだ。」
と言ってしまった時点で
その人と同じレベルで
物事を考えているということです。
一段高い視点から見れば
「あの人もそうせざるを
得なかったのだろう。」
「あのようにしてしまったのには
何か原因があったはずだ。」
「どうすれば
そうならないように
サポートできるだろうか?」
という考え方になるのです。
罪を憎んで人を憎まず
とは
よく言ったもので
そう思えるには
その人よりも
一段高い視点に立つことが
大切になってくるのです。
悪口を言いたくなったら
同じ土俵に立たない。
ということを
意識してみてください。
同じレベルで
誹謗中傷をするのではなく
その状況を
どう改善していくかという
建設的な意見に変えていきましょう。
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