早くしなさいと言わない子育て｜家庭教育 自己肯定感 自己イメージ
2022/06/23
親が子どもにかける言葉で
圧倒的に多いのが
「早くしなさい」
という言葉です。
子どもがいる人なら
この言葉を
言ったことがない
という人は
少ないのではないでしょうか？
大人に比べて
どうしても
時間がかかってしまうのが
子どもです。
忙しい中で
子どもと一緒に
過ごしていたら
ついつい
言ってしまいたくなります。
「早くしなさい」と
しかし
子どもに対して
「早くしなさい」
ということは
「考えなくてもいい」
と言っていることと
同じなのです。
大人のペースに
無理矢理
合わせることで
子どもは
自分で考える機会を
失っていきます。
自分で考えることなく
とにかく親の言う通りに
しておけばいい
というパターンを
学習してしまうのです。
自分で考え
判断して
自分で行動を起こす
そのために大切なのは
しっかり時間を
与えることなのです。
「早くしなさい」を
ぐっと飲み込んで
「じっくり考えてごらん」
と言ってみてください。
主体的に考え、判断する
その時間を与えられた子は
自己肯定感の高い子に
なっていきます。
自分は大切にされている
それだけ
価値のある人間なのだ
という自己イメージを
作っていくのです。
「早くしなさい」と
言わない子育てに
挑戦してみてください。
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