諦めるのはまだ早い｜目標達成　コーチング　教育

あなたが無理だと思った瞬間
その時それが成就する
一歩手前だったとしたら

「あーもったいない！」
と思いませんか？

それが成就する
一歩手前だったとして
それが分かっていれば
いくらでも
やり続けることができるのですが

それがわからないからこそ
人生は面白いのです。

教師時代
よく子どもたちに
「努力の壺」について話しました。
こんなお話です。

人ははそれぞれ
いろんな分野についての
努力の壺を持っているんだよ。

例えば
かけ算九九を覚えるための壺
逆上がりができるための壺
漢字を覚えるための壺
など

あなたがかけ算九九を
覚えようと努力を始めると
その努力の壺に
少しずつ努力の水が
溜まっていくんだよ。

その努力の壺に
どれだけ水が溜まっているかは
外から見ただけではわからないし

その努力の壺の大きさは
人によって違う

たくさん水を入れないと
いっぱいにならない人もいれば
少しの水でいっぱいになる人もいる

でも
確実に努力した分だけ
努力の水は溜まっていく。

そして
いつか努力の壺がいっぱいになって
それが溢れ出たとき
その努力が実るんだよ。

今、何かに向けて
一生懸命努力しているのに
なかなか成果が出ない人も
必ず水が溜まっているはず。

いつかはわからないけど
必ずいつか水は溢れる。

大切なのは
溢れるまでやり続けることだよ。

こんなお話です。

※
コーチングではいわゆる「努力」は
必要ないと言っています。
その理由についてはこちらを参照ください。
↓

https://dreamsupport.info/blog/detail/20210113000017/ 

子どもに分かりやすいように
便宜上「努力」という言葉を使っています。

さて
この努力の壺のお話
私たちがもう無理だと
諦めそうになった時に
思い出して欲しいのです。

今、どのくらい努力の水が
溜まっているだろうか？と

ひょっとすると
もう溢れる直前かもしれません。
しかしそれは
溢れるまでわからないのです。

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「夢を諦めるわけ」