小学校での講演＋対談｜山口市　夢　コーチング

2022/05/04

昨日は大内南小学校で
6年生の122名に講演を
してきました。

以前別の学校に
呼んでくれた先生が
大内南小学校へ転勤されて
そこでも
私の話を聞かせたいと
呼んでくれたのです。

講演の後半は
4人の代表児童との
対談でした。

感想を聞いた後
それぞれの夢について
話してもらいました。

もちろん
それを聞いている他のみんなには
ドリームキラーにならないように
ということを
しっかりと説明しました。

代表児童の中には
初めは夢がないと
言っていた子もいましたが
やりたいことならある
ということで
それを話してもらいました。

詳しい内容までは
紹介しませんが
その代表の子どもたちの
話を聞いていると

どうしても
周り道を考えてしまっているな
と思いました。

大人になったらやりたい
とか
準備が整ったらやりたい
などと言うのです。

本当は
今すぐにでもやりたいことなのに
今はできないと
思い込んでしまっているのです。

どうして今はできないのか
聞いてみると
他愛もない理由なのです。

「君のやりたいことは
　来週にでも叶うよ。」
と言うと

「そうか！」
という感じで
驚いた顔になります。

講演後、
校長室で
校長先生と担当の先生とで
お話しした時も
その話題になりました。

「大人も子どもも
　『いつかやりたい。』
　と言って
　どんどん先送りに
　してしまうんですよね。」

「100%の準備が整う日は
　永遠に来ない。
　という言葉があるんですが
　100%の準備が整うまで
　何もしようとしないから
　一生できないで
　終わってしまうんですよね。」
と。

今回の講演は
総合的な学習の時間の
初めの時間に設定されていて
これから1学期の間
自分の将来について
考えていく学習活動が
続いていくとのことです。

今回の講演＋対談で
子どもたちが
夢を叶えるためのヒントは
すぐ足元に転がっていることに
気づいてもらえたのでは
ないかと思います。

今後の
子どもたちの成長が
とても楽しみです。