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いつも〜している|認知バイアス 記憶 人間関係 

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いつも〜している|認知バイアス 記憶 人間関係 

いつも〜している|認知バイアス 記憶 人間関係 

2022/04/03

夫婦の会話で
私が
「いつも〜している。」
と言ったとき
「いつもじゃないよ。」
という反論を受けたとき
ハッとしました。

自分でも
「いつも〜している。」
と言われたとき
「いつもじゃないよ。」
と言い返したことが
あるからです。

本当は
いつもじゃないのに
いつもだと思ってしまう。
その原因は何でしょう?

それは
認知バイアスという
現象です。

その人にとって
印象的な現象が
記憶に残りやすいため

本当はそうでもないのに
それが
毎回起きているかのように
感じてしまうのです。

いつも時間に遅れている
いつも約束を破っている
いつも忘れ物をしている

ネガティブな出来事が
記憶に残りやすく
それが
実際よりも頻繁に
起きているかのように
感じてしまうのです。

例えば
飛行機事故で命を落とすよりも
自動車事故で命を落とす
確率の方が
はるかに高いのに

飛行機事故の方が
リスクが高いと
思ってしまうのも

同じ認知バイアスに
よるものです。

自動車事故よりも
飛行機事故の方が
はるかに
頻度が低いのに

それが起きると
何度も報道されることで
それが
印象に残りやすく

自動車事故よりも
頻度が高いと
勘違いしてしまうのです。

相手の
ネガティブな言動を
実際よりも
頻度が高いと
感じてしまうのも
同じことです。

「いつも〜している。」

相手を批判したくなったとき

この認知バイアスについて
思い出してください。

自分が思うより
その頻度は
低いのかもしれない。

そう思うことで
相手へのイライラを
抑えることができ
人間関係を
良い状態に
保つことができるのです。

 

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「夫婦円満の秘訣」

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