未来を憂う人|希望 絶望 セルフトーク
2022/03/29
子どもの将来を
心配してばかりの人がいます。
引きこもり
発達障害
はもちろん
学業不振や
好き嫌いでさえ
「この子がこのままだと
大変なことになってしまう。」
と思い悩んでいる人がいます。
そういう人は
発する言葉が
みんなネガティブなものに
傾いています。
その人自身は
良かれと思って
その子のことを心配して
いるのですが
知らず知らずのうちに
その人自身が
ネガティブな人に
なってしまっているのです。
その結果として
周りにもネガティブな
雰囲気を発するので
周りの人を
ネガティブにしてしまうし
ネガティブな人が
集まってきてしまいます。
そうやって
どんどん
その人の周りが
ネガティブな情報で
埋め尽くされてきて
「ああ、この世は絶望だらけだ。」
「未来は真っ暗だ。」
という思考になってしまうのです。
そうならないために
まずは
セルフトークを
コントロールしましょう。
「このままでは
大変なことになる。」
と思ったなら
このように切り替えるのです。
「こうすれば
素晴らしい結果になる。」
と。
ネガティブな言葉も
ひっくり返せば
ポジティブなものに変わります。
「勉強しないと落第する。」
を
「勉強すれば進級できる。」
と言い換えるだけです。
「このまま引きこもっていれば
自分で生活していけない。」
を
「何かきっかけを掴めば
自分で生活することができる。」
と言い換えるのです。
未来を憂う人は
憂いのある未来を
自分で引き寄せます。
未来に希望を持つ人は
希望のある未来を
引き寄せるのです。
全ては
マインド次第です。
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「セルフトークのコントロール」