決めるのはいつも自分|刺激 反応 選択
2022/03/18
あの人が言ったから
やらざるをえない。
とか
景気が悪いから
売り上げが上がらない。
とか
周りの人やものや事柄といった
外部からの影響を
受けることは多々あります。
しかし
そこで大切なのは
最終的に決めているのは
自分自身なのだと
いうことです。
外部からの刺激に
反応するのは
ごく自然なことですが
その
刺激と反応の間には
その人の選択が
存在するのです。
やられたからやり返す。
これは
自然な反応のように
見えますが
その間には
「やり返そう」
という
選択と自己決定が
あるのです。
かのマハトマ・ガンジーは
イギリスの植民地支配に対して
非暴力不服従を貫く
という選択をしました。
刺激と反応の間にある
自分の選択を
ぜひ大切にしてください。
たとえあなたが
周りの人から
ひどい言葉で罵られたとしても
あなたがどう反応するのか
あなたに選択権があるのです。
エレノア・ルーズベルト
(ルーズベルト大統領夫人)は
「あなたの許可なくして
誰もあなたを傷つけることはできない」
と言っています。
ひどい言葉で罵られたとしても
その言葉を受け入れて
傷つくのか
その言葉を受け流して
誇りある自分を保つのかは
自分の選択に
かかっているのです。
どんな状況にあったとしても
常に自分の人生の選択権は
自分にあるのだということを
忘れないでください。
決めるのは
いつも自分なのです。
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