目標設定の仕方|コーチング ゴール設定 達成方法
2022/01/08
何かをやりたいと
思って人に相談したとき
「どうやってやるの?」
と言われて
うまく説明できなかったことは
ありませんか?
そうやって口ごもっていると
「やり方も分からないのに
できるわけないでしょ。」
と言われてしまい
「やっぱり無理かもしれない。」
と諦めてしまった経験は
ありませんか?
コーチング理論から言えば
実にもったいないことです。
何かをしようとするのに
そのやり方が分からなければ
それができないと
思ってしまう。
それは大きな思い違いなのです。
コーチングでは
ゴールが先、やり方は後
です。
ゴールがなければ
そのやり方は見つからない。
ゴールを設定すれば
そのやり方は
自ずと見つかってくる。
ということなのです。
いつも歩く道
例えば通勤、通学路などに
マンホールはいくつありますか?
と聞かれて
すぐに答えられる人は少ないでしょう。
いつも歩く道ですから
視界には入っているはずですが
マンホールが重要だと
思っていない人には
それが見えていないのです。
しかし
この質問をされてから
通勤、通学路を歩いてみると
自然とマンホールが
目に入ってくるようになります。
マンホールを数える
というゴール設定ができたから
マンホールが見えてきたのです。
ゴールが先、やり方は後
というのは
これと同じことなのです。
「どうやってやるの?」
と聞かれたら
自信をもって
こう答えればいいのです。
「やり方は分からない。
でもこれから見つける。」
と。
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「やり方が分からない?」
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