経営者マインド｜経営　メンタル

経営者と話をしていると
サラリーマンとは
考え方が違うことが
はっきりとわかってきます。

サラリーマンは
現状維持を考えます。

どうすれば
今日と同じ日が
明日も続くかを
考えているのです。

今もらっている給料が
来月も再来月も
同じようにもらえることが
重要なのです。

しかし
経営者は違います。

現状維持は
衰退に向かうということを
身をもって経験しています。

今の商品が
売れているうちに
次の商品を
考えるのが当たり前に
なっているのです。

次の商品を考え
売り出していくことには
当然リスクが伴います。

同じ商品が
永遠に売れ続けることは
ないことを知っている経営者は
リスクを取ることが
当たり前になっているのです。

ですから
新しい商品を売り出す
新しい事業を始める
といった判断を
躊躇なく素早く
できるのです。

サラリーマンの
マインドを持っている人は
なかなか即決ができません。

リスクを前に
足踏みしてしまいます。
そんなリスクを冒してまで
新しいことをやる必要はないと
考えてしまうのです。

経営者のマインドと
サラリーマンのマインドでは

どちらが大きな夢を
叶えられるかは
すぐに想像がつくでしょう。

常なるものは何もない
世の中は常に変化し続けます。

その変化の流れを
敏感に読み取って
２手先、３手先を考えて
行動するのが経営者です。

実際に経営者であるか
サラリーマンであるかは
大きな問題ではありません。

経営者マインドを
持っているか
サラリーマンマインドを
持っているかが
重要なのです。

自分の人生を自分の力で
切り開いていくものだと
考えるのか
誰かから与えられたものだと
考えるのかの違いです。

あなたは
自分の人生を経営していく
経営者のマインドを
持っているでしょうか？

未来の自分を
切り開くための
素早い決断が
できているでしょうか？