夢を育む子育て｜子育て　コーチング

あなたには
夢中になれるものが
ありますか？

ご飯を食べるのも
忘れて没頭できるもの。

眠いのも忘れて
いつの間にか
深夜まで
やってしまっているもの。

そんな夢中になれるものが
ありますか。

もしも
「そんなものはありません。」
と言う人がいたとしたら
とてもかわいそうだなと思います。

時間を忘れて
夢中になることが
悪いことだと
教えられてきたのかも
しれません。

子どもの頃には
みんな何かに
夢中になった経験が
あるはずなのです。

虫取り
お絵描き
泥んこ遊び
人形遊び

そうやって
夢中になって
やっているそばで
周りの大人は
どんな反応をしたでしょうか。

「いい加減に
　やめなさい。」
「そんなことやってないで
　勉強しなさい。」
と否定されたのか

「楽しそうだね。」
「それ面白いね。」
と共感してもらえたのか。

何かに夢中になることが
悪いことだと学習した子どもと
よいことだと学習した子どもとでは
その後の
人生が大きく
変わってきます。

あなたには
夢中になれるものがありますか？

そして
あなたの子どもは
何かに夢中になっていますか？

夢中になっている子どもに
どんな声をかけるのか。

それが
その先の人生の
大きな分かれ目かもしれません。

「何をやってもめんどくさい。」
「やりたいことがないんです。」
「夢がありません。」

そんな大人にならないように
子どもにかける言葉は
慎重に選ぶ必要があるのです。