企業研修のオファー｜企業研修　山口市

顧問先の企業様で
従業員向けの
研修をしてもらえないかという
オファーをいただきました。

いわゆる
「接遇」の研修でしたら
他に専門家がたくさん
いるとは思うのですが

私はコーチングのプロです。

従業員さんが
この会社で仕事を
することを通して
どうなりたいのか。

ということを
大切にしながら
研修を組み立てます。

会社には
その理念があり
社風があり
そして
その会社特有の
業態があります。

従業員さんは
その会社のどこかに惹かれて
入社を決めたはずです。

さまざまな理由が
あるにせよ
入社を決めたのは
その人自身です。

そして
その会社で働くことで
こんな未来を手にしたい。
という思いを持って
入社してきたのです。

企業研修で大切なのは
こうしなければならない
ああしなければならない
と
あれこれ会社としての
働き方のルールを教えてること
ではありません。

従業員さん一人一人が
この会社でどうなりたいのかを
引き出し

そのために何が必要なのか
どうすればそれが
達成できるのかを
考えてもらうことなのです。

ルールで従業員の
行動を操作することは
手っ取り早い方法
かもしれませんが

本当の意味で
生産性を上げることには
つながりません。

相手の自主性を無視し
即座に行動させるには
「号令」が最適です。

有無を言わさず
「右向け右！」
といって行動させるのです。

しかし
相手を一個の人格を持った
かけがえのない存在だと認め
その自主性を重んじて
自ら考えて行動してもらいたい
と思ったならば

目的を示しやり方を任せる
「訓令」
が必要でなのです。

「つべこべ言わず
　いった通りにしろ！」
と言われたら
やる気を無くすのは
目に見えていることです。

自分が
どうなりたいか
どうしたいか
という
従業員さんの
want toを大切にし

会社のゴールと
従業員さんのゴールとを
合致させ

どうすれば
そのゴールを達成できるか？
という視点で

具体的な日々の行動に
落とし込んでいく。

そんな研修が
コーチングのプロとして
私が提供できる研修だと
考えています。