10年先を考える習慣｜目標設定　コーチング

10年後の自分が
どうなっているかを
想像したことがありますか？

毎日10年後のことを
考えながら
生きている人は
少ないかもしれません。

1日単位で未来のことを
考えながら生きるという人が
ほとんどではないでしょうか。

小さな子どもは
1時間先のことを
考えるのすら難しいです。

「後でおやつあげるから」
と言っても
「今欲しい！」
と駄々をこねるくらいなのです。

でも大人になれば
数時間先のことも
簡単に考えられるようになります。

朝起きて
今日の予定は・・・
と考えてそのことを
イメージしながら
1日が始まるのでは
ないでしょうか？

そんな
数時間先のことを
考えながら生きているのに

いきなり
「10年後は
　どうなっていますか？」
と聞かれると
「うーん。」と考え込んで
しまう人もいるでしょう。

しかし
「今日の終わりには
　どうなっていますか？」
と聞かれて
考え込んでしまう人は
いないでしょう。

数時間先の未来を
考えることに
慣れているからです。

だとしたら
1年先、3年先、5年先
そして
10年先の未来を
考えることに
慣れてしまえばいいのです。

朝起きて
10年後の私はこうなっている。
10年後はこうなっているから
それまでにこうしよう。

毎日そうやって
考えながら生きていたら

10年単位で物事が
考えられるということが
当たり前になってくるのです。

1日単位で数時間先を考えて
できる準備と
10年先を考えて
できる準備とでは
どれだけの違いがあるでしょうか？

10年先を考える習慣を持つのは
実は簡単なことなのです。

ぜひ
やってみましょう。