相手のことを心から考えて
行動できる人は
幸せになれる可能性の
高い人です。

与えられることに
幸せを感じる人は
自分の幸せを
相手に委ねている
ことになります。

自分が幸せでないことを
周りの人のせいに
してしまうのです。

しかし
与えることに
幸せを感じる人は
自分の幸せを
自分の管理下に置くことが
できます。

人に喜んでもらうことが
自分の幸せだと感じられれば

自分がやればやるほど
どんどん幸せになれるのです。

そんな
与えられる人になるには
ある条件が必要です。

それは
自分で自分を
好きでいることです。

自分は素晴らしい人間だ。

そう思える人は
自信を持って
相手に与えることができます。

自分のコップが
満たされているから
そこから溢れたものを
与えることができるのです。

しかし
自分は価値のない人間だ。
と思ってしまっている人は

人に与えるよりも
人から認められることを
求めてしまうのです。

自分のコップが
満たされていないから

周りの人から
満たしてもらおうと
するのです。

やたらと自慢をしたり
やたらとマウンティングを
したがる人は
自分が満たされていない人です。

自分に自信がないから
周りからの評価を
気にしてしまうのです。

そして
ちょっとしたことで
自分が傷つけられたと感じ
自分を守るために
相手を攻撃してしまいます。

そんな人が
幸せから遠ざかっていくのは
なんとなく想像がつきますよね。

まずは
自分を自分で認めること。

私は私のままで素晴らしい。
と認めることが
幸せへの近道です。

自分を認め
自分のコップを満たせば
相手に惜しみなく
与えることができるのです。