リーダーが
チームを率いて
目標を達成するてめには
さまざまな資質が
必要になります。

世にリーダー論と
言われるものが
さまざまあるでしょうが

私が最も大切だと思うのは
やはりリーダーの
エフィカシーです。

目標を掲げ
そこに向かって
メンバーの
モチベーションを
高めていくのですが

メンバーが
よし、やるぞと思うには

「このリーダーと一緒なら
　この目標が達成できる。」
という確信が必要です。

リーダーの
知識や行動力
などがその確信への
材料となることもあるでしょう。

しかし
やはりエフィカシーです。

リーダー自身が
この目標は
必ず達成できるのだ
と信じ切っている場合

その熱が
周りのメンバーに
伝わっていくのです。

これは本当に実現するぞ。

そう思えたとき
周りのメンバーもまた
ものすごい力を
発揮するのです。

情熱などと
表現されることもありますが

その「熱」の正体は
臨場感です。

「本物らしさ」とも
呼べるかもしれません。

リーダー自身が
それを信じ切っているとき
周りにもその臨場感が
伝播していきます。

リーダーが
メンバーを鼓舞するには
さまざまな要因が
関係してくるのですが

やはり最後は
リーダーが自分自身を信じる力
つまりエフィカシーの高さなのです。

自分はできる！
と信じ切れる力なのです。