認め合える世界に
2021/08/07
現状の外側に
ゴール設定をする。
ということは
何度お伝えしてきています。
できるゴールではなく
やりたいゴールを
設定するということです。
今のままでは
とても実現できないような
高いゴール
これが
現状の外側のゴールです。
もしもあなたが
この現状の外側のゴールを
プロのコーチ以外に話すと
その人が
かなりの確率で
ドリームキラーに
なってしまいます。
あなたの高いゴールと
それを達成するのだという
高いエフィカシーが
その相手に
居心地の悪さを
感じさせるからです。
そして
「あなたには無理。」
「そんなのできるわけない。」
という反応を
引き出してしまうのです。
残念ながら
現状の世の中には
そんなドリームキラーが
溢れています。
しかし
このコーチング理論が広まり
現状の外側のゴールを
設定することが
学校でも会社でも
当たり前のことになっていけば
ドリームキラーが
駆逐されていくだろう
と考えています。
誰もが
コーチングマインドを持ち
現状の外側のゴールを
お互いに認め合える
世の中が来るのです。
私には難しいと思えるけど
あなたならできるよ。
そうやって
お互いの夢を応援し
お互いを高めあっていく
そんな関係性が
作れるようになるでしょう。
植松努さんも
私と似たような考えを
持っています。
「どうせ無理」
を世の中からなくし
「だったらこうしてみたら」
という言葉を
言い合えるようにしよう。
と言っているのです。
近い未来に
そんな日が来るだろう。
と思っています。
まずは
私たちの身近な人から
始めましょう。
家族
友達
同僚
に対して
「あなたならできるよ。」
という声をかけるのです。
そこから始まり
それが世界に
広まっていくのです。