臨場感を高める
2021/07/17
ゴールを達成した
自分の状態を
イメージしましょう。
これは
ゴール達成に不可欠な
作業なのですが
なぜこのイメージが
大切なのかというと
臨場感を高めるため
なのです。
臨場感とは
実際にその場にいるかのような
本物らしい感じ
です。
「本物らしい」というのが
ポイントです。
つまり
本物でなくても
本物らしければ
臨場感が高いと言えるのです。
梅干しを食べるのを
想像したり
レモンをかじるのを
想像したりすると
自然と唾液が出てきます。
本当に
梅干しやレモンが
あるわけではないのに
唾液が出るのです。
これは脳が
本物らしいと感じたとき
つまり
臨場感が高まったときには
本物とただのイメージとの
区別がつかないという証拠です。
自分がゴール達成した状態を
イメージした時に
心臓がドキドキしたり
汗をかいたりする人がいます。
これも
臨場感が高まって
脳が本物との区別が
つかなくなっているからです。
このようにして
臨場感を高めることで
実際には
まだ起きていないことを
もうすでに
起きているかのように
脳に勘違いをさせるのです。
それを繰り返し行うと
ゴールを達成している自分が
本来の自分で
まだ達成していない自分は
偽物の自分だ
と思うようになるのです。
つまり
コンフォートゾーンが
ゴール達成した状態に
移行していくのです。
ゴール達成している自分が
居心地が良く
ゴール達成していない自分は
居心地が悪い状態に
なるのです。
そうすれば
努力は必要ありません。
勝手に
ゴールが達成されていきます。
だから
ゴール達成した自分を
イメージしましょう。
というのは
とても大切なことなのです。