これならできるだろう。

こんな考えで
ゴール設定をする人は
人生が変わっていきません。

できるかどうか？
という判断の基準は
自分の過去に
照らし合わせて
考えているのです。

過去の自分と比べて
ゴールが高すぎる
と感じれば
できないかもしれない。
と思うでしょう。

これならできるだろう。
と思うゴールは

過去の繰り返しの未来でも
達成できるゴールです。

今までと同じ生活を
続ければいいのです。

過去の繰り返しなら
きっと失敗をすることは
少ないでしょう。
無難な人生を送ることに
なります。

コーチングでは
このようなゴール設定を
お勧めしません。

現状の外側の
はるかに高いゴール
これならできるだろう。
というゴールではなく

今の自分には
絶対にできないだろう。
というゴールを
設定することを
お勧めしています。

このような
ゴール設定をすることで

人生は劇的に
変化していきます。

自分でも
気付かなかったような
ものすごい力を
発揮できるようになるのです。

過去の繰り返しではなく
新しいことにチャレンジする
人生になるので

ひょっとすると
失敗することも
多くなるかもしれません。

自分の人生の
過去のデータにないことを
するので当然です。

しかし
無難な人生よりは
波乱万丈でも
自分の能力を最大限に引き出し
充実した人生を送る方が
いいと思いませんか。

多くの人が
死を目前にして
もっと
あんなことやこんなことを
しておけばよかった。
と
後悔するそうです。

過去の延長線上の
無難な人生を送ってきた人は
そんな後悔を
感じてしまうのです。

現状の外側のゴールを
設定してきた人は

死ぬ前に
いろいろあったけど
いい人生だったな。
と思えるのです。

無難な人生を求めますか。
有難い人生を求めますか。