「私の夢は通訳になることです。
　授業で調べたときには
　クラスの人にたくさん言葉があるから
　大変だよと言われたのですが・・・」

「サッカー選手になるのが夢で
　兄に無理と言われてたけど・・・」

「私には夢があります。
　それはメイクアップアーティストに
　なることです。
　でもその夢は私では叶わないと思い、
　立志の会では言いませんでした。」

小・中学生の言葉です。

本当はやりたいことがあるのに
それが無理だと思い込んでしまう。
そうやって子どもたちの
夢が壊れていっています。

私も教育現場で
そんな例をたくさんみてきました。

「そんな夢叶わないよ。」
「難しいよ。」
「あなたでは無理。」

そんな
ドリームキラーの言葉を
受け入れてしまい
エフィカシーを
下げられているのです。

それは
子どもたちが
マインドの仕組みを
正しく学んでいないからです。

夢を叶える方法を
知らないのです。

教師だった私は
マインドの仕組みを
子どもたちに伝え
誰もが夢を叶えられることを
知ってほしいと思い
教師をやめて
プロコーチになりました。

教育講演会や
総合的な学習の時間
立志式などで
子どもたちにお話ししています。

冒頭の子どもたちの言葉は
私の話を聞いてくれた
子どもたちの感想です。

「私の夢は通訳になることです。
　授業で調べたときには
　クラスの人にたくさん言葉があるから
　大変だよと言われたのですが
　河村先生のお話を聞いて
　できるかもしれないと思いました。
　ありがとうございました。」

「サッカー選手になるのが夢で
　兄に無理と言われてたけど
　河村さんに絶対できると言われ
　自分に自信がつきました。
　僕も夢をあきらめたくなかったので
　河村さんのおかげで
　もっとあきらめられなくなって
　自分でもできるんだなと思い
　良い勉強になりました。」

「私には夢があります。
　それはメイクアップアーティストに
　なることです。
　でもその夢は私では叶わないと思い、
　立志の会では言いませんでした。
　だけど今日のお話を聞いて
　私にもできるのかなという
　気持ちになりました。」

少しでも多くの子どもたちに
自分はできるんだという
未来への自信（エフィカシー）を
高く保ってほしいと思っています。