過去のデータから判断すると
2021/05/28
私たちは
未来にやりたいこと
手に入れたいもの
なりたい自分を
イメージして
ゴール設定を行います。
しかし多くの人が
そのゴール設定を
間違っています。
ゴール設定が
妥当かどうかを
過去のデータから
判断しているからです。
今までこのぐらいまで
できているから
きっとこれならできるだろう。
あの人も過去に
このぐらいできていたから
自分もこのぐらいならできるだろう。
そうやって
過去のデータから
自分の未来を決めて
しまっているのです。
もしも
過去にデータのないことを
やりたいとしたら
どうなるのでしょう。
「前例がありません。」
と言って
新しい取り組みを却下する
いわゆるお役所仕事のように
自分のやりたいことを
諦めるのでしょうか。
誰もやったことが
ないからできない。
と判断してしまうのでしょうか。
「成功の反対は失敗ではなく
何もしないこと。」
という言葉もあります。
過去のデータから判断すれば
失敗する確率は
減るかもしれませんが
自分のやりたいことを
諦める道を進むことになります。
過去にデータのないことは
何もしない。
という人生を選んでしまうのです。
正しいゴール設定をしましょう。
そこに過去のデータは
必要ありません。
ただ
やりたいこと
それだけを基準にするのです。
できるかどうかは
問題ではありません。
あなたの未来は
あなた自身が作るもの。
過去のデータが作るものでは
ないのです。