私たちは少なからず
環境からの影響を受けます。

その環境が
「こうだったらいいな」
という希望を持つことは
自然なことです。

上司がもっと優秀だったら・・・
親がもっと理解してくれれば・・・
子供がもっとやる気を出してくれれば・・・
家がもっとお金持ちだったら・・・

気をつけなければ
いけないのは
それが
満たされないことを

その環境のせいにして
諦めてしまってはいけない。
ということです。

環境のせいにする
というのは
自分にはその環境に
働きかける能力がないと
自分自身に
言い聞かせているのと
同じなのです。

上司が・・・
会社が・・・
親が・・・
子供が・・・
家が・・・
地域が・・・
国が・・・

たとえ
どんな環境であろうと
あなたには
その環境に働きかけ
よりよくしていく力が
備わっているのです。

上司や会社
親や子供の
悪口を言っている。

その時点で
そんな状況になっているのは
私の責任ではないと
自分の責任を放棄しているのです。

自分の影響力を
自分で過小評価するのは
辞めましょう。

環境のせいにする
というのは
自分には力がないと
言っているのと同じです。

あなたは
もっと素晴らしい
存在なのです。

それをわかってください。

もしも
あなたの環境が
自分の望む状態では
なかったとしても

それを
変えていく力が
あなたにはあるのです。

いくら
悪口を言っても
その環境は変わってくれません。
それどころか
ますます悪化していくでしょう。

しかし
自分の行動は
変えることができます。

あなたが
環境にどのように
関わるかを
変えていけばいいのです。

コントロールできるのは
自分自身です。

自分が変われば
周りも変わる

そんな思いを持って
あなたの力を
存分に発揮しましょう。

あなたの人生は
あなたが作ります。

あなたの環境も
あなたが作っていくのです。

大丈夫、
必ずできます！

自信を持って
関わっていきましょう。