Dream Support coaching
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苦手なもの

苦手なもの

2021/04/16

「私は朝早く起きるのが
 苦手なんです。」

このように
苦手なものを
公言している人がいますよね。

こういう人には
2種類の人がいます。

朝早く起きたくない人と
朝早く起きたいのだけれど
起きられない人
の2種類です。

朝早く起きたくない人は
別にその人の自由ですから
自分が好きなように
過ごせばいいでしょう。

しかし
朝早く起きたいのだけれど
起きられない人の場合
その人は
大きなストレスを
感じてしまっています。

いつも会社に
遅刻してしまっている
とか
朝やりたいことが
あるのにそれができない
とか

しかし
「私は朝早く起きるのが
 苦手なんです。」
と言っている限り
その人は
朝スッキリと
目覚めることは
難しいでしょう。

苦手だと言っている
その自分の考えに
矛盾する行動を
無意識は嫌うのです。

朝早く起きるのが苦手なのに
朝早く起きてしまっては
困るのです。

この状態を
認知的不協和と言います。

苦手なものが
得意になっては困る
だから苦手なままでいる。

マインドは
自分の信念に対して
整合性を維持するように
働くのです。

ですから
まずはその信念を
アップデートすることから
始めるのです。

「私は朝早く起きるのが
 苦手なんです。」
と言うのをやめて

「私は朝早く起きるのが
 得意なんです。」
と言うのです。

そして
朝スッキリ起きている
自分を想像するのです。

朝苦手な自分より
朝が得意な自分の
リアリティが
優位になった時

逆に
朝早く起きられないと
困るようになります。

マインドは
その整合性を維持するために
自然と朝早く
起きられるようになります。

認知的不協和を
解消したいという
マインドの性質を
逆に利用するのです。

苦手なものの克服は
言葉を変え
それに伴う
頭の中のイメージを
変えていくことができれば

そんなに難しいことでは
ありません。

本来の私は
これが得意なんだ。
と言い聞かせれば
いいのです。

全てはマインド次第
なのです。

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