チャンスをつかむ人、見ている人
2021/04/15
目の前にチャンスが来た時
そのチャンスが
素通りするのを
指を咥えて見ている人がいます。
なぜその人は
チャンスをつかもうと
しないのでしょうか?
その多くが
「私はそのチャンスをつかむのに
相応しくない人間だ。」
と思ってしまっているのです。
チャンスを目の前にして
「自分なんて・・・」
と尻込みしてしまうのです。
低い自己イメージが
ゴール達成を邪魔してしまい
そのチャンスを
素通りさせてしまいます。
そして
「あれは本当に
チャンスだったなあ。」
と後悔するのです。
「あれをつかんでおけば
俺は今頃・・・」
などと言って
まるで自慢話のように
過去のチャンスを逃した経験を
周りの人に話します。
しかし
その人は自己イメージが低いので
また次に同じような
チャンスが来ても
同じように
素通りさせてしまうのです。
大切なのは
自分がチャンスをつかむのに
相応しい人間だという
高い自己イメージを
作ることなのです。
そのチャンスをつかんで
高いゴールを
達成している自分の姿が
しっかりとイメージできていれば
自然とそのチャンスに
反応することができます。
「やっと来たか!」
とばかりに
そのチャンスを
迎えに行くことでしょう。
高い自己イメージは
高いコンフォートゾーンを作ります。
ゴールを達成している状態こそが
自分にとっての居心地の良い
状態になっているのです。
そんな人は
磁石が吸い寄せられるように
虫が電灯に集まるように
自然と
居心地の良いところへ
動いていけるのです。
低い自己イメージは
低いコンフォートゾーンを作ります。
今いる場所
ゴール達成から程遠い場所が
居心地のいい場所に
なってしまっています。
そんな人は
ゴール達成している人たちを
遠くに見ながら
「いいなあ、俺もそうなりたいな。」
と言いつつ
無意識は居心地のよい
現状に満足してしまっているのです。
あなたは
どちらの人でしょうか?
どちらの人に
なることを
望んでいるでしょうか?
チャンスをつかむ人か
チャンスを見ている人か
それは
あなた次第です。