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お金儲けは悪いこと?

お金儲けは悪いこと?

2021/04/01

お金に対する
悩みを持っている人も
多いことだと思います。

そういう人の多くは
お金が欲しい
けれど
お金=悪
という考え方が
染み付いて
しまっているのです。

例えば
水戸黄門に出てくる
悪役には必ずと言っていいほど
賄賂のやりとりがあります。

おまんじゅうの箱の下に
小判がぎっしり入っていて

「おぬしもワルよのう。」
「いえいえ、お代官様ほどでは。」
というあのくだりです。

悪い人はお金を
たくさん持っている
という印象が
みなさんの無意識に
刷り込まれています。

ドラえもんの配役もそうです。
スネ夫は
お金持ちの家の子ども
という設定ですが
やはり意地の悪い役柄です。

お金持ち=悪い人
という構図なのです。

こういった考え方は
日本に大きな影響を与えている
儒教にまで遡ります。

巧言令色少なし仁
剛毅木訥仁に近し
というあれです。

言葉巧みで着飾っている人はだめだ
飾り気がなく無口な人の方が良い
と言っているわけです。

儒教をはじめとした
宗教やそれに類する教えが
政治と親和性が高いのは
それが
支配者にとって都合のいい
論理を備えているからです。

支配者は支配者で
あり続けることを望みます。
庶民が力をつけて
支配者に成り代わることを
防ごうとするのです。

儒教は素晴らしい面も
もちろんありますが
そんな
支配者に都合のいい
論理も含んでいるのです。

巧言令色少なし仁
剛毅木訥仁に近し

この言葉の裏の意味を
読み取るならば
「お前たち庶民は貧乏でいろ!」
という教えなのです。

その儒教文化に
影響を受けてきた
日本人である私たちは

無意識の中に
「お金儲けは悪いことだ」
「お金持ちは悪い人だ」
という考え方を
刷り込まれて
しまっているのです。

「お金儲けはいいことだ。」
「お金儲けをしなさい。」
と言っているわけでは
ありません。

お金が欲しい人は
堂々とお金儲けを
すればいいですよね。

アクセルを踏みながら
ブレーキも踏んでいる
という状態に
気づいてくださいね。
ということです。

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