Dream Support coaching
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子どもを褒めるのは大切?

子どもを褒めるのは大切?

2021/03/27

子どもを
褒めることは
よいことであり
叱ることは
避けるべきことだ。

もっと子どもを
褒めましょう。
という
考え方を大切にしている
お父さんお母さんも
多いことだと思います。

もちろん
子どもを褒めるというのは
大切なことですが
そのときの
言葉については
ちょっと気をつける必要があります。

褒める時に
子どもの自己イメージが
規定されます。

例えば
お子さんが
何かの大会で優勝した時に
「すごいね。」
「まさか優勝するとは
 思わなかった。」
「努力を続けたおかげだね。」
というような声かけをすると
どんな自己イメージが
できるでしょうか?

「私が優勝するのは
 すごいことだ。」
「努力をしたからだ。」
「普通にしていたら
 優勝はできなかっただろう。」

という自己イメージが
生まれてしまいます。

褒めれば褒めるほど
自分にとっての
当たり前が低く
設定されてしまうのです。

私たちコーチが
作っていくのは
その一歩上の自己イメージです。

褒めるよりも
「それがあなたらしい」
「あなたなら
 それが当たり前だ」
という自己イメージを
作ることが大切なのです。

具体的な言葉にすると
「さすが〜だね。」
「あなたなら当然の
 成果だよね。」
という感じです。

褒めれば褒めるほど
それは
特別なことだと
思わせてしまいます。

素晴らしい成果を上げた時ほど
「あなたなら当たり前だ。」
言葉かけをすることが
大切なのです。

褒める
よりも
認める

という意識で
いることです。

親の言葉は
子どもにとって
とても大きな影響を与えます。

褒めることが
大切なのは
もちろんですが

その言葉が
どんな自己イメージを
作っていくのかを
ぜひ考えて
いただけたらと思います。

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