前野隆司という
慶應義塾大学の教授が
幸福学という分野を
研究しています。

前野さんは
人はどんな時に
幸せを感じるのか
ということを

たくさんの人に質問して
そのデータを分析しました。

その結果
幸せには4つの因子が
大きく関わっていることが
わかったということなのです。

その4つの因子とは

なんとかなる（前向きと楽観）
ありのままに（独立とマイペース）
やってみよう（自己実現と成長）
ありがとう（つながりと感謝）

です。

これをを見た時
「なるほどな。」
と思いました。

コーチングの理論と
ほとんど合致しているのです。

前向きに
自己成長し
自分なりのゴールを
達成すること。
そしてそのゴールが
社会性を持ったもの
であること。

これがまさに
コーチングそのもの
だと言えます。

コーチングの理論は
「幸福学」によって
導き出された
幸せの４因子とも
合致しているのです。

この4つの因子に
共通するのは
全て
心の問題だということ。

なんとかなる（前向きと楽観）
ありのままに（独立とマイペース）
やってみよう（自己実現と成長）
ありがとう（つながりと感謝）

これらは
心の在り方次第で
今すぐにでも
満たすことができるのです。

能力や環境など
その人の
過去に関係なく
今そう思えば
今すぐ
幸せになれるのです。

全てはマインド次第

幸せになりたい
という人は
心を整えればいいのです。

前野隆司さんが
TEDでお話された映像が
YouTubeにアップされています。

幸せの4因子が
15分程度に
短くまとめられているので
おすすめです。

https://www.youtube.com/watch?v=UCKRPE8CLX0&t=21s

このお話の最後に

幸せな人は
全体を見ることができる。
不幸せな人は
部分に囚われてしまう。

という部分があります。

これも
抽象度を上げる。
という
コーチングの理論とも
一致しています。

前野隆司さんの
お話を
ぜひ聞いてみてください。