義務教育で伝えるべき最も大切なこと
2021/01/31
15年間の
小学校教師をやってきて
楽しい経験も
させてもらいましたが
一方で
悲しい場面も
見てきました。
希望を持って
小学校に入学してきた
子どもたちが
学年が上がるに従って
その希望を失っていく姿です。
「どうせ自分なんて・・・」
という言葉を
口にするようになるのです。
学校という場所は
本来
将来への希望を膨らます
場所であるべきなのですが
実際には
そうなっていないという
現実があるのです。
学校では
さまざまなことを
教えます。
各教科によって
さまざまな
知識や技能を
身につけていきます。
しかし
義務教育で
子どもたちに伝えるべき
最も大切なことは
自分は素晴らしく
世の中も素晴らしい
ということなのです。
自分への自信と
世の中への信頼です。
残念ながら
それを伝えられて
こなかった人たちが
大人になり
この社会を構成しています。
「どうせ自分なんて・・・」
という大人たちが
たくさんいるのです。
自分を大切にできず
他人を攻撃し
社会への不信を
抱いているのです。
自分を大切にし
他人も大切にし
社会を信頼する。
それを実現するのは
私たち一人一人の
マインドのあり方
ただそれだけなのです。
そんな人たちを
増やしていくために
私は
プロコーチになることを
決意しました。
そして今日も
このメッセージを
届けています。
自分は素晴らしく
世の中も素晴らしい
そう思える人が
一人でも増えるように
このメッセージを
あなたの大切なひとに
届けてあげてください。