私たちは
いつから自信を
無くしてしまったのでしょうか？

生まれてすぐの頃
私たちは自信の
塊だったはずです。

目にするもの全てが
好奇心の対象で
迷いなくそれに
手を伸ばしていました。

何度転んでも
必ず歩けるようになると
信じて
歩みを止めようと
しませんでした。

世の中の全てのものを
よいものだと信じ
それを受け入れる
態度を持っていました。

私たちはいつから
自信を無くして
しまったのでしょうか？

「お前には無理」
「うまくいくわけがない」
「身の丈を知りなさい」
「あれはダメこれはダメ」

周りの大人たちの
善意の言葉掛けが
あなたの自信を
少しずつ奪っていきます。

そんな中でも
果敢に挑戦し、
失敗してしまった
あなたを
冷ややかな嘲笑が
襲います。

「ほらみろ。」
「やっぱり無理だっただろ。」
「言うことを聞かないから。」

そうやって
失敗するのは悪いことだと
学んできてしまったのです。

やがて
私たちは
自信をどんどん失い
新しいことに挑戦する
エネルギーを失っていきます。

現状維持が
一番いいのだと
自分に言い聞かせるように
なります。

しかし
考えてみてください。

周りの人の言葉を
受け入れたのは
あなた自身です。

周りの人の言葉を
見返すのも
あなた自身なのです。

これからは

「お前には無理」
「うまくいくわけがない」
「身の丈を知りなさい」
「あれはダメこれはダメ」

という
善意のドリームキラーの
言葉は無視しましょう。

誰もあなたの自由を
奪う権利など持っていません。

「ほらみろ。」
「やっぱり無理だっただろ。」
「言うことを聞かないから。」

という
自分は安全地帯にいて
他人を嘲笑う人たちを
無視しましょう。

あの人たちは
自分では何もできない
臆病な人たちなのです。

誰の言葉を受け入れるかについて
慎重になりましょう。

人は自分の色眼鏡で
世界を見ています。

あなたが見ているのと
同じ景色を見ている人は
いないのです。

何度失敗しても
必ず次があります。

成功の反対は
失敗ではなく
何もしないこと。

失敗は自信を喪失する
材料ではなく
挑戦したという
自負を得る材料です。

ドリームキラーに
心ない言葉を
投げかけられたとしても

あなただけは
あなたを
褒めてあげてください。

「よくやった。」
「これが私なのだ。」
と。

自分の人生は自分で決める。

その原動力は
あなたの心の底にある
自信なのです。