Dream Support coaching
お問い合わせはこちら メルマガ登録

抽象思考へ誘う言葉

抽象思考へ誘う言葉

2021/01/25

抽象度を
上げるには
「つまり」という言葉を
自分自身に
投げかけてみることが
重要です。

りんご、みかん、バナナ
つまり・・・
くだもの

というように
「つまり」という言葉は
その前のものの
抽象度を一段階上げるときに
使う言葉です。

上司の機嫌が悪い
つまり・・・・
会社の業績が
思うように上がっていない。

というように
目の前の現象を
そのまま捉えるのではなく
一段階抽象度を上げて
考えるようにするのです。

上司の機嫌が悪い。
だから
私も嫌な気持ちになった。

というのでは
全く抽象度が上がりません。
こうされたからこうした
という
刺激と反応の世界です。

そこに
あなたの知的な作用が
介入していないのです。

上司の機嫌が悪い
ということは
どういうことだろうか?
どうすれば
そういう現象を
解消することが
できるだろうか?

そう言えば
上司は部署の目標達成に
一生懸命になっていたな。

そう言えば
私たちの部署の成績は
思うように上がっていないな。

そうやって
一段階抽象度を上げて
他の現象との共通点を
見出していくのです。

目の前の現象が
実は他の現象と繋がっている。
もっと大きな視点で
捉えることで
解決できるのではないか。

そう考えることで
刺激と反応の世界から
抜け出して

主体的に世界を
動かしていく
一段階上の領域に
到達することができるのです。

私たち人間には
抽象思考ができるという
素晴らしい力が
備わっています。

刺激と反応
という
獣のような生き方を
抜け出して

主体的に
周囲に関わっていく
抽象思考の段階へと
レベルアップしていきましょう。

そのためには
「つまり」という言葉を
自分自身に投げかけてみるのです。

それが
抽象思考へと誘ってくれる
キーワードなのです。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。