テストの点数が悪いと
お母さんに叱られる

営業成績が悪いと
部長に叱られる

そう言って
自分の行動を
他人に委ねている
人はいないでしょうか？

あなたが
テストをするのは
お母さんに
叱られないように
するためでしょうか？

あなたが
営業活動をするのは
部長に叱られないように
するためでしょうか？

本来は
そうではない
はずなのです。

テストをするのは
自分のため

営業活動をするのは
自分のため

であるはずです。

それなのに
いつの間にか
お母さんのため
部長のために
すり替わってしまって
いるのです。

もう一度
考え直してみましょう。

私たちは
全ての行動を
自己責任で行っているのだ
と言うことを。

少なくとも
現在の日本において
法律やそれに準ずる
ルールに反しない限り

自分の行動を
制限されることは
ありません。

あなたの行動は
全て
あなたが
自由に決められるのです。

ですから
自分の行動の原因を
他人のせいに
しないでください。

他人に自分の行動を
制限されている
と思ってしまうと

自分には
選択権がないのだ
自分は
価値のない人間なのだと

自分を卑下する
考えに
つながってしまいます。

自分で選んで
やっているのだ。
自分で望んで
やっているのだ。
自分は
これがやりたくて
やっているのだ。

それを
再確認しましょう。

あなたが
勉強をさぼったら
成績が下がるだけです。

あなたが
営業活動をさぼったら
仕事をクビになる
だけです。

全て自己責任ですから
その結果を
自分で受け入れれば
いいだけなのです。

〜しないといけない
さもないと・・・

という考えを
捨てて

〜したい
そうすれば・・・

という考えを
持ちましょう。