授業やセミナーに
参加したり
読書や試験勉強を
したりしても
なかなか頭に入ってこない。

そんな経験
ありませんか？

せっかく時間を
費やしても

内容が
頭に入ってこなければ
無駄になってしまいますね。

なぜそんなことが
起きるのでしょうか。

それは目的意識がないから
つまり
ゴール設定が
されていないのです。

その授業で
そのセミナーで
その読書で
何を得たいか
というゴールが
その人の中に
設定されていないから
内容が入ってきません。

RASが閉じているのです。

その人にとって
重要でない情報は
認知のフィルターに
シャットアウトされて

入ってこないという
仕組みが
脳に組み込まれています。

ではどうすれば
目的意識を持つことが
できるのでしょうか。

それには
事前に知識を
入れることです。

人は事前に
何も知識がないものを
認識することが
できません。

世界最高の
スーパーコンピュータを
目の前にしたとしても
コンピュータとは何か
という知識がなければ
ただの金属の塊
としか思えないのです。

コンピュータとは
何かという知識があるから

スーパーコンピュータの
素晴らしがわかるし
どういう構造なのかや
どのくらいの能力を
持っているのかを
知りたくなるのです。

いわゆる
「学習」といった
分野にも

コーチング理論は
力を発揮します。

「ゴール設定」
「RAS」

という基本用語の理解を
するだけで

学習の成果を
飛躍的にアップすることが
できるのです。

予備知識を入れ
目的意識を持って
学習に取り組む

これが
学習の成果を上げる
ポイントなのです。