私たちはたくさんのものを
抱えて生きています。

その最も大きなものは
過去の記憶です。

今までに
こうしてきた。
という過去の記憶が

私たちが
変わることに
抵抗してしまうのです。

変わりたいけど
変われない。

という悩みの根本は
過去の記憶を
手放せないことに
あるのです。

握りしめたものを
手放してみましょう。

怖いことではありません。
それがなくても
あなたは生きていけます。

前に進むには
後ろに物を置いてくる
ことが必要なのです。

新しい物を
掴むために
両手を空けて
おかなければいけません。

過去の記憶を
手放すという
作業を

眼に見えるように
したものが
いわゆる「断捨離」と
呼ばれる作業です。

実際に家を掃除して
いらない物を
捨てるという
作業をします。

より臨場感を
高めるために
行うのですが

実際に物を捨てなくても
心の中で断捨離を
することだって
できるのです。

「こうしなければならない。」
という価値観を捨てること
「あの人はいつもこうだ。」
という周りの人への
評価を捨てること
「自分はいつもこうだ。」
という自分への評価を
捨てること

これは
今この瞬間に
できるのです。

さっぱりと
手放して
新しい価値観を
掴みにいきませんか？

自分が望むものを
自由に掴みにいきませんか？

あなたにはそれが
できるのです。

過去は関係ない
未来は自由に決められる。

もっと身軽になって
未来に向かって
進みましょう。