コーチングからセルフコーチングへ
2020/09/15
コーチは
クライアントさんの
ゴール達成を
手助けするのですが
コーチングの際に
気をつけなければ
いけないのは
クライアントさんが
コーチに依存しないように
自立して進んで行けるように
することです。
クライアントさんは
コーチに話を
聞いてもらうことで
安心感と心強さを
得ることができますが
信頼が高まっていく過程で
つい
コーチに依存してしまい
重要な決断を
コーチに委ねてしまいたく
なるものです。
それが
続いていくと
クライアントさんは
コーチから離れられなくなり
自分の人生を
自分で切り開いていく
ということが
できなくなってしまいます。
コーチとしては
頼られるのは
嬉しいことであり
クライアントさんが
継続してコーチングを
受けてくださることで
コーチング料を
継続して得ることが
できるのですが
あくまで
コーチの役割は
クライアントさんが
セルフコーチングへと
移行することを
助けることなのです。
そこを
間違えてしまうと
コーチとしては
失格だと
私は考えています。
以前コーチングを
させていただいた方が
このように
言われていました。
「何か問題が起きると
河村さんの顔が
思い浮かぶんです。
河村さんなら
何て言うかな?
と考えて問題に当たると
不思議とうまくいくのです。」
そのクライアントさんは
コーチングが終わってからも
どんどんと
成果を挙げ続けておられます。
既存の事業の
売り上げもアップし
新しい事業にも
取り組まれています。
仕事だけでなく
家庭生活や
地域貢献においても
充実した日々を
送っておられると
いうことでした。
これは
コーチ冥利に尽きる言葉です。
これが
コーチングから
セルフコーチングへと
移行して行っている
証拠なのです。
自分の中に
もう一人の自分がいて
その自分が
コーチの役割を
しているのです。
このメールを
読んでいる
みなさんも
ぜひ
このセルフコーチングを
意識してみて
ほしいと思います。
自分の中にある
素晴らしい可能性を
開花させるためにも
自分のコーチとなる
もう一人の自分を
作ってみてほしいのです。
その手助けとして
このメルマガを
活用していただけると
とても嬉しいです。