コーチングでは
やりたくないことはやらない。
やりたいことだけやって生きる。

と教えます。
have toをやり続けることは
パフォーマンスを下げ
セルフエスティームを下げます。

やりたくないことを
我慢してやらないといけない。
それだけ自分は
価値のない人間なのだ。
という自己イメージを
作ってしまうのです。

want to 100%で生きる
と言っても
have toをやり続けてきた人には
なかなか難しいかもしれません。

そこで
やりたくないことを
やめてみるという
思考実験を
やってみて下さい。

実際にやめるのではなく
やめたらどうなるだろうかを
考えてみるのです。

例えば
会社に行きたくないなら
会社になぜ
行きたくないのかを
考えてみて下さい。

ある特定の
顧客と会うのが
嫌なのだったら

その顧客と会うのを
やめてみる。
するとその顧客からの
売り上げは無くなります。

その分の売り上げを
補填するために
新しく顧客を開拓する
必要があるかもしれません。

ひょっとすると
その顧客と
いやいや会うよりも
新しい顧客開拓をする方が
生産性上がるかもしれません。

そのように考えていくと
やりたくないことを
やめても
さほど問題が起きない
ということに
気付けるのです。

やりたくないことを
やめてみるという
思考実験を
ぜひやってみて下さい。

私も
教師を辞めるにあたって
このような思考実験を
やってみました。

今は
want to 100%の
幸せな毎日を
送ることができています。

have toが
自分のパフォーマンスをさげ
want toが
自分のパフォーマンスを
高めます。

早くそのことに気づき
want to 100%の生活を
始めてほしいと思います。