心配症の人
2020/08/09
あなたの周りで
心配症の人はいませんか?
その人の口癖を
よく聞いてみてください。
「〜したらどうしよう。」
「〜したら大変だ。」
「〜しないようにしないと。」
その人の頭の中には
どんな映像が
浮かんでいるでしょうか。
その人にとって
起こって欲しくないことが
次々と映像として
浮かんでいるのです。
人は
考えたことを
実現する方向へと
進んでいきます。
起こって欲しくないことを
頭の中に思い描いていたら
その起こって欲しくないことを
実現する方向へと
進むのです。
石にぶつからないように
石にぶつからないように
そう思いながら
進んでいる人は
石を見ているのです。
石にフォーカスしているので
石しか見えていません。
ぶつかりたくないのに
石に向かって
どんどん進んでいき
最後には
石にぶつかって
しまうのです。
行きたくないところを
見るのではなく
行きたいところを
見るのです。
石にぶつからないように
ではなく
ゴールまで安全に行こう
と考えるのです。
ゴールを見ることで
自然と石が
目に入らなくなります。
ゴールにフォーカスし
他のものを
見えなくさせてしまいます。
心配事が
見えなくなるのです。
「〜したらどうしよう。」
ではなく
「〜したら嬉しいな。」
これが
心配症の人への
特効薬なのです。