私はいつも
「ゴールは現状の外側に
　設定するのがよい。」
と言っています。

現状の自分では
達成できないと
思うくらいの
高いゴールです。

「現状の外側って
　どういうことですか？」

「高いゴールって
　どのくらいですか？」

と思う人も
いるでしょう。

そう聞かれたら
私は
こう答えるように
しています。

「とりあえず
　日本一、世界一になる
　って考えてみましょう。」

それを聞くと
「ええ、私なんて無理です。」
と思う人がいますが

そのくらいが
ちょうどいいのです。

ゴールのことを
想像すると
ちょっとビビってしまう。

そのくらいのゴールが
ちょうどいいのです。

日本一の〜になる。
世界一の〜になる。

現状の外側のゴールが
すぐに
イメージできる人は
それでいいのですが

なかなか
イメージできない
という人は
とりあえず
日本一、世界一
にしてみましょう。

それだけで
見える景色が
変わってきます。

日本一の〜って。
どういう人なんだろう？

という視点で
周りの景色を
見直すことになるのです。

私の周りに
口癖のように
「日本一の〜になる。」
と言っている
人がいます。

ゴールは人に話さない。
という原則からは
外れているので

周りの人から
「何言ってるんだ。」
と呆れられる
こともあるでしょうし

ドリームキラーの
攻撃を受けることも
あるでしょう。

しかし
本人は全く意に介せず
なのです。

私はその人に
「日本一になるって
　思わない人は
　日本一には
　なれないですからね。」
と話します。

素晴らしい
エフィカシーを
持った人だと思います。

そして
その人には
世界一を
目指してほしいと
思っています。

ゴールは人に
話さなくても
いいので

とりあえず
日本一、世界一を
目指してみませんか。