私たちが
達成したいゴールを
考えたとき

そのゴールを
どんなふうに
イメージしている
でしょうか？

達成したら
あなたの人生は
どうなるのでしょうか？

達成したら
それまで続けてきた
歩みが止まる
のでしょうか？

私たちは
なんとなく
ゴールを
終着点だと
考えてしまいがちです。

100メートル走の
ゴールのように
ゴールテープを切ったら
その先は力を抜きます。

それ以上走っても
記録には反映されず
意味がないからです。

私たちが
叶えたい夢として
設定するゴールと

100メートル走の
ゴールとは
同じようなもの
なのでしょうか？

いいえ
そうではありません。

ゴールを
達成したその先にも
人生は続いていく
はずです。

ゴールを達成した瞬間に
死ぬわけではありません。

常にその先の
人生があるのです。

そう考えたら
ゴールはあくまで
通過点であり

常に
その先のゴール
またその先のゴールが
存在するのです。

ゴールが
行き止まりだと
考える人は

その行き止まりの
手前で力を抜いてしまい
結局ゴールを
達成できなくなって
しまいます。

ゴールが
通過点だと思えば

ゴールが近づくと
その先のゴールを
設定することが
できるようになります。

もっと言えば
あなたが死んだ後に
あなたの設定した
ゴールが
達成されるケースだって
あるのです。

ゴールは
行き止まりではない。
通過点である。

そう考えてみましょう。