学校教育の呪縛
2020/07/04
15年間
小学校教員をやってきた
私は
教育の
良い面も悪い面も
見てきました。
悪い面の
最たるものは
国語
算数
理科
社会
・
・
・
という
限定された
評価基準で
人の価値を
表現できると
錯覚させて
しまったことです。
勉強が
できるできないが
その人の
人生まで左右してしまう
という幻想を
作ってしまって
いるのです。
学歴がないから・・・
という
劣等感を抱いて
社会に出てしまった人は
その呪縛から
逃れられません。
何かにつけて
できない理由に
過去の学校での
成績を持ち出して
しまうのです。
本来
その人の可能性を
伸ばすべき教育が
その人の可能性を
限定して
しまっているのです。
大切なのは
過去の成績ではなく
未来にどうありたいか
という
志なのです。
「生涯学習」
という
言葉もあります。
人は生まれて死ぬまで
学習し続ける存在です。
学校という
限定された場所で
限定された期間の
成績が
人生を左右するなんて
馬鹿げています。
今知りたいこと
今身につけたいスキルを
今、学べばいいのです。
俺は
東大卒だ
ハーバード卒だ
とふんぞり返っている
人よりも
今この瞬間に
自分を高めようと
学び続ける人の方が
豊かな
人生を送れている
と言えるのでは
ないでしょうか。
学校教育の呪縛から
自分自身を
解放しましょう。
学びたいことは
今
学べばいいのです。
自分自身を
高め続けましょう。
あなたの価値は
あなたが決めるのです
過去の成績では
ありません。
今
どんな生き方を
しているか
未来に
どんな生き方を
望んでいるか
それが
あなたの価値
なのです。